こどもにサッカーをさせたい!と思っている皆様。
とつぜんですが、
サッカーをさせるメリットがわからない!
こう悩んでない?
新年度からサッカーをやらせたいなあ~
サッカーに向いている子はどんな子?
うちの子友達できるかな~
サッカー以外にどんなことが身につくの?
こんな悩みを解決。
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:18年目
トレセン:5年間
(ブロックU10/U11/U12監督経験あり)
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から
教わったことが僕の財産。
サッカーはこんな子におすすめ【5つの納得】
①内向的な子
②1人っこ
③一日の生活にストレスをかかえている子
④成功体験が少ない子
⑤自主的じゃない子
①内向的な子
内向的な子の原因は人との関わりの数が少ないだけ
サッカーの中には
- おとな(コーチ・保護者)
- 同級生
- 上級生
- 下級生
全てのカテゴリーが存在し、組織として運営されている。
この組織の中に
自分のお子さんを「ポン!」と
飛び込ませよう。
たくさんの「人」と接することができる場が
きっと大きな転機となるはず。
初めは難しいかもしてないが、
毎週のように会話し会ってボールを蹴っていく中で
学校以外の自分の居場所ができる。
内向的なこどもが
外向的なこどもへガラり!
時間はかかるが
名前を覚え覚えられ「知り合いが増えていく感覚」を身に着けることで
内向さが払拭される。
こどもの変わるタイミングは「下級生」ができた時
僕の中でこどもが成長するタイミングはここだ!
と自負しているポイントはこのシーン。
実は
「下級生」ができた時だ。
ずっと自分が「新米」としておにいちゃんたちにくっつき
教えてもらいながらプレーするのが最初の段階。
そしてついに下級生ができる。
ようするに自分に「後輩」ができるのだ。
- 困っていたら教えなくてはならない
- お手本にならないといけない
- 優しくしてあげなきゃいけない
そう、自分がしてもらってきたように!
この「下級生」ができた瞬間に
こどもがレベルアップする瞬間なのだ。
僕は何度もみてきた。
②1人っこ
少子化。
こどもがへってきている。
1人っこが増えてきている。
この記事オモシロイ
1人っこの特徴らしい👇
ようするに・・・
社会に出てから苦労する性格や感覚が多い。
(あくまでも僕の解釈)
サッカーで兄弟を体験しろ
僕の経験上
ひとりっ子の子は
友達とのトラブルが多いような気がする。
おそらく価値観の違い。
兄弟がいるこどもは
世の中の理不尽さやグレーな部分について
自分の感情をコントロールし解決する術をもっている。
兄弟がいる子の「日々の鍛錬」の賜物。笑
冒頭で言った通り、サッカーの組織には
全てのカテゴリーがつまっている。
学校ではほとんどが「同級生」としか行動しない。
だとすると
このサッカーチームに入り「兄弟を疑似体験」することは
非常に良い経験になるはずだ。
③一日の生活にストレスをかかえている子
こんなこと感じていない?
ああ学校から帰ってきても体力があり余ってるわあ・・・
家でストレスを発散してるう・・・
そのパワーをもっと良い方向へ・・・
こんな子にはマチガイなくサッカーをおすすめする。
運動とストレス
【気晴らし効果】
気晴らし効果
運動は、脳だけではなく、私達の気持ちや感情にも直接的に変化をもたらします。その1つが「気晴らし効果」です。
例えば、運動選手は激しいトレーニングを続けながら、落ち込んだ気分を引きずることはありえないといいます。
これは、スポーツ選手がある目標に向かってトレーニングをすることに集中し、落ち込んだ気持ちや不安などを捨て去っているからです。
何かしらのエクササイズに取り組み、その時間はその運動に集中することによって、嫌な考えや気持ちを忘れることができます。
【自信回復効果】
また、運動には「自信回復効果」もあります。
これは、運動を行うことによって、満足感や達成感などの快感が得られるためです。「前よりも速く走れるようになった」「体が軽くなった」など変化を感じるようになれば、なおさら快感も強くなるはずです。
そうすることで、自分にも自信がもてるようになり、自然と気持ちも明るくなってきます。
僕自身もイヤなことがあっても、
サッカー(運動)をすることでスッキリした記憶がある。
④ 成功体験が少ない子
日々の生活の中で
小さな成功経験をするシーンはあまりない。
これは保護者がお金を払ってでも
小さな成功経験は買うべき。
例えば、
- 仲間に意見を言えた!
- リーダーとして頑張れた!
- 誰かに褒められた!
- 誰かに感謝された!
- 下級生をまとめられた!
- プレーが成功した!
- できるプレーが増えた!
- ゴールを決めた!
- ゴールを守った!
サッカーではこんな
人間形成面とサッカー技術面での
「小さな成功」がたくさんちりばめられている。
この小さな成功がこどもを成長させていくのだ。
⑤自主的じゃない子(問題解決力)
といっても・・・
こんな毎日が素晴らしい日々なわけはない。
うまくいかない日だってある。
- 仲間とケンカした
- コーチに叱られた
- ミスを連発した
- うまくプレーできない
- 試合でまけた
こんあ日も当然あるだろう。
この時に大切なのは「問題解決力」だ。
問題解決力とは
起こっている問題を分析して問題の原因を可能な限り洗い出し、自分にも対応可能な程度の解決案を作って、問題を解決に導く能力」
※グーグル様より
ようするに、
どうやってその問題に対し
自分自身で判断し理解し、解決へと進むのかということ。
サッカーの試合中にはそんなシーンが数十回と行われている。
その都度選手たちは問題を瞬時に解決しなくてはならない。
自主的じゃない子も「自分で解決」する局面がイヤでも訪れるので
解決せざるをえない。
そんなこんなで自主的に物事に取り組める子となるのだ。
まとめ
●サッカーはこんな子におすすめ【納得の5つ】
①内向的な子
②1人っこ
③一日の生活にストレスをかかえている子
④成功体験が少ない子
⑤自主的じゃない子
なやんでいるなら今!
僕の経験上
「早くやれるのなら早くやったに越したことはない」
勿論こどものヤル気度合いにもよるが。
よくある声は
あ~うちの子もっと早くに
サッカーやらせるべきだった~
これ。
サッカーのパターンは3つ
- 少年団
お金をかけず、保護者手伝い多い傾向
- クラブチーム
専門コーチに、がっつりサッカー選手としてプレー
- スクール
週一回から通えるお手軽感
専門的指導も売り
大きく分けるとこの3つ。
詳しくはコチラの記事👇
さて、サッカーやらせたいなあと思ったら・・・
お気軽に体験へ^^
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