サッカーボールおすすめ4選【幼児向け】メリット解説

投稿日：2020年7月16日更新日：2021年9月1日

質モンキー

こどもがサッカーボールがほしいと言った。

サッカーボールってどれも一緒なの？！

初めてのサッカーボールは思い出に残る一個。

年齢に合わせたサイズやボールを与えることで、

しっかりとしたスキルが身につくよ！

僕。

▼おしながき

サッカーボールのサイズ
正しい「サイズ」がどうしていいのか？
サッカーボールの重さ
正しい「重さ」がどうして良いのか？
おすすめサッカーボール

サッカーボールおすすめ【幼児向け】

サッカーボールって初めて買う方にとっては、

未知の世界だよね。

僕も良く、

「どこに売ってるのか？」

「なにを買えばいいのか？」

「大きさは？」

など沢山の相談を受けてきた。

実は、

ボールってすごく重要。

ボールが蹴れない理由、

フォームがおかしな子、

サッカー楽しくない！という子、

ここでつまずいている可能性もある。

この記事を観れば、ボールの種類や、

「正しいボールの与え方」がわかる。

サッカーボールのサイズ

サッカーボールのサイズは「号」で分けられている。

といっても「3号・4号・5号」の3つだけ。

3号（周囲58cm～60cm）⇒キッズ年代（4歳までの子が主）
4号（周囲63cm～66cm）⇒キッズ年代～小学生年代（5歳～12歳）
5号（周囲67cm～70cm）⇒中学生年代～プロ（大人）

プロの試合で使用するボールは中学生と同じ大きさ！

なので、

小学生年代まで4号のサッカーボールから

いきなり

中学生年代でボールが変わる。

だから中学1年生の時は、ボールが重かったり、感覚が変わったり

慣れるのに一苦労するよね。笑

正しい「サイズ」がどうしていいのか？

サッカーを始めたこの登竜門的トレーニングで

ボールタッチがあり、どの子たちも必ずといっていいほど、

ボールタッチは基本中の基本となる。

しかし、

キッズが5号のサッカーボールを持つと

膝くらいにボールの頂点が！・・・

こうなってしまうと正しいボールタッチができない。

ようするに、

身長や年代に合わせた正しいボールじゃないと、

やりずらさや、

技術習得に効果的じゃなく、

悪いクセがついてしまう。

僕がトウタップをやらない理由（余談）

ボールタッチの中の代表的タッチの「トウタップ」

インサイド（内側）でボールを股の下に入れ

リズムよくタッチするボールマスタリーがあるが、

僕はやらない、

キッズ年代の子がたとえ4号のボールだったとしても、

ボールは膝付近にまであり、

トウタップすると、なんだかとてもやりずらそう・・・

そしてトウタップから始めることで、

ボールを股の下に入れるクセがついてしまうからだ。

あるあるで、股の下にボールを置いてドリブルする子は、

利き足の右インサイでしか抜けないため、「左にしか抜けない・・」

だから僕は最初のとっかかりのタッチは

断然「利き足インサイドアウトサイドカット」

余談でした・・・

サッカーボールの重さ

3号（300～320g）
4号（350～390g）
5号（410～450g）

このボールの重さでサッカーのモチベーションとフォームが関連される。

正しい「重さ」がどうして良いのか？

モチベーション

キッズ年代の子が重たいボールを蹴ると、

どうにもこうにも「ボールが飛ばない・・・」

サッカーとはボールを足でけるスポーツ。

ボールが飛ばすことが一番最初の面白さ。

この面白さを味わうためには年代に合ったボールを。

革新的なボール「4号軽量ボール」

あまり販売していないが、

小学校低学年でも4号ボールを思うように蹴れない子が多くいる。

「4号軽量」こんなボールもある。

大きさは4号だけど、重さは180～300gとなっている。

このボールならサッカーを始めた低学年でも大きさはいっしょで

ボールを飛ばす喜びを味わえるね！

フォームに影響？

正しい重さのボールを買い与えないことで、

「キックフォーム」に影響する。

初めから重たいボールを蹴っている子は、

不自然な筋力を使ってボールを飛ばすため、

正しいフォームが習得されずにクセづいてしまう。

僕のチームにもサッカーやってた！という子が蹴ってみると、

なんともチンチクリンなキックフォームに、、、

直すのが非常に大変。

そうならないためにも、

こどもに合ったボールの大きさと重さを買い与えよう。

さいごに

服といっしょで、

こどもの成長とともにボールも変えてほしい

しかし、

ボロボロになるまで、使い切るこどももいる。

毎日ボールを蹴る子は、消耗も激しい、

いつもピカピカのボールの子は、

うまくならない。

ここも踏まえて

ぜひおこさんに合ったサッカーボールを

買おう！

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執筆者：chu