●夏サッカーの必需品紹介【こども・チーム・保護者向け】
もうすぐ夏。子供には何を準備してあげたら?
もうすぐ「あの」夏が到来するね。
スポーツをするこども達が楽しくプレーしこの夏にレベルアップできるよう、
大人は協力して「安心・安全」を提供しなければならない。
でも以外と「持ってない」「持ってきてない」人が多いみたいなので、
まとめてみた。
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
経験の中からの「こども」「チーム」「保護者」目線で必需品を紹介!!
記事下段に「お手軽に買えるアマゾンリンク」も貼っておくよ^^
●夏サッカーの必需品紹介【こども編】
- 帽子
- 大きめの水筒
- 弁当の配慮
- 塩分
- 冷たいタオル
▼帽子
熱中症予防には必要不可欠、最近では首後ろの日差しも抑える帽子もあるね。
太陽から一番近い体の部分は頭。
頭の温度上昇を守る役目をする。
通気性の良いものを選ぼう。
▼大きめの水筒
持ってない子多い。
小さい水筒のデメリット⇒何度も補充しなければならない。
だったら1.5Lくらいの大きな水筒があれば、チームの時間に集中できる。
水筒の中に水が入ってないから
「飲むのをガマンしてた・・・」コレはゼッタイにないように!
▼弁当の配慮
一番は、暑くたってよく食べよく走る子。
でも、中には暑いと食べられない子も多い。
車といっしょでゴハンはガソリンだ。
食べずに走るなんてありえない。
だからこそ、食べるのが苦手な子には
- 食べやすいおにぎりにする
- 好きなおかずにする
- 食べられるギリギリの量にする(多すぎて走れないパターンもある)
- 箸よりもフォークにする
など配慮が必要(いたまないよう保冷剤や保冷に優れた弁当箱も忘れず!)
▼塩分
お弁当の中で補えたら最高だが、
こどもの汗の量尋常じゃない。。。
お弁当以外にでも補えるよう、
「塩分タブレット」等カンタンに溶けて摂取できるものが良いね!
昔はそんなものなかったから僕はコーチのお母さん?がいつも準備してくれた、
「レモンのハチミツ漬け」を食べてたな。。。
※チームによっては「お菓子」と認識される場合もあるし、口に飴をいれているかのように、食べ歩きを好まないコーチもいるので、弁当後に手軽に摂取できるのがいいね!
▼冷たいタオル
これも必須。
お弁当の中のおしぼりだけでもいいが、
大きいタオルが望ましい、
体全身を冷却できるから。
体の温度を下げる場所は大動脈が流れている場所
首・脇・股関節・膝ウラなど
※試合のハーフタイムで保護者が自分のこどもにせっせと
タオルを上げるのはこどものためにならない。
だから自分で、試合のベンチに「水筒・帽子・冷たいタオル」を持っていくことを伝えよう
●夏サッカーの必需品紹介【チーム練習試合/遠征/大会編】
- 日よけタープ(テント)
- クーラーボックス
- 氷(一日分)
- 噴霧器
- 濡れバスタオル
- 温度湿度計
- OS1
- 大きなバケツ
▼日よけタープ(テント)
チームで保有していることが、多いが必須。
炎天下の中、半日外にいるのは地獄。
せめて日陰を作り、体力温存やリフレッシュのための「基地」を作ろう。
▼クーラーボックス
中に氷をいれて、運ぶだけで、
ケガの対応、熱中症の対応、お弁当を保管なんでも使える。
▼氷(一日分)
夏の試合で氷を用意していないチームなんて、
釣りにきたのに釣り竿もっていかなかったオレといっしょだ。
▼噴霧器
以外としらない。
畑仕事で、農薬をまくあの霧吹き。
これ、手動式のものがあってかなり便利。
コーチの話を聞いている間や、クーリングダウンの時に、
上手に使えば体温の上昇を防げる。
▼温度湿度計
大会本部にあるかもしれないが、チームで持っておくのも良い。
温度だけではなく湿度みながら行動を考えよう。
▼OS1(経口補水液)
熱中症予防や熱中症になった子に飲ませる、塩分濃度が高い水分。
もしもの時に飲ませられるようストックしよう(賞味期限あり)
頭いたい時に飲むとすぐなおる。。。
▼大きなバケツ
チームで用意しておくと非常に暑さ対策になる。
バケツに氷水とタオルやスポンジをぶち込んでおけば、
ハーフタイム中に体温の低下とフレッシュできる。
だって、
短いハーフタイム中に水道までいって顔洗う時間ないよね。。。
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