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アシスタントコーチをやっているが何をしたらいいのかわからない?
メインコーチとうまくいかない・・・
そもそもオレいる意味あるのかなあ・・・
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
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▼この記事を読んで解決すること
・正しいアシスタントコーチの仕事がわかる
・アシスタントコーチが楽しくなる!
・選手たちとうまくいく!
・他コーチとうまくいく!
・保護者とうまくいく!
ダメなアシスタントコーチ
お父さんコーチ・若手コーチはアシスタントコーチから入るのは当然。
どの仕事にだって「見習い期間」があるように、
コーチの世界でも同じ。
アシスタントコーチの仕事って実はなかなかむ難しいよね。
100%アシスタントコーチの仕事をするとなったら、
そりゃあ大変だ。
まずはチェックしてみよう!
▼ダメなアシスタントコーチチェック項目
☑何をしたらいいのかわからない時がある
☑ただ外から全体を見渡して練習が終わる(見守ってるだけ)
☑次の練習が何をするかわからない
☑メインコーチとコミュニケーションがとれていない
☑こどもが寄ってこない
☑突然「オレ・・・必要?」という感情に陥る
以上にチェックが1つでも入ったら、
ダメなアシスタントコーチ決定!!
アシスタントコーチ4つの仕事
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大きくわけて4つの仕事がある
- トレーニングを円滑に進める補助をする
- 選手役で参加する
- 背中がかゆいところに手が届く
- 選手をプレーの中から成長させる
1.トレーニングを円滑に進める補助をする
メインコーチが今日やろうとしているメニューの流れは把握している?
先ずはしっかりとメインコーチとコミュニケーションや打ち合わせをして
こどもは何人くるのか?
今日どんな練習を行うのか?
練習にどんな意図があるのか?
をしっかりと把握しよう。
そして、
オーガナイズの確認
道具・大きさ・ルール・グラウンドのどこに作るのか?などを確認をしよう。
テーマにある「トレーニングを円滑に進める・・・」とは?
1つの練習が終了して次の練習に移る時、
時間がかかってない?
こどもは集まってるが次の練習の準備ができていない・・・
これじゃあスムーズに練習もいかないし、選手たちもトーンダウンしちゃうね!
できるアシスタントコーチは、
事前に「次の練習のオーガナイズ」を作っておく。
そうすることで、水分補給後にすぐに次のトレーニングに移れる。
この、次の練習を先回りして道具やオーガナイズの準備をすることは、
アシスタントコーチのとても大事なポイントになる。
2.選手役で参加する
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これも立派な仕事。
コーチが上手に手本を見せることで
(ああなるほど、こうやってやるんだ!)
と思うわせることも仕事の一つ。
ただ周りでぼーっと突っ立ってみているのはNO
(でも最近動いてないし、オレにできるかな)
(こどもの前で失敗したら笑われ者じゃん・・)
こんなこと考える時間がムダ。
まずやってみる!入り込んでしまえば意外と上手にできたりする。
こうやってこども達からの信頼や保護者達から信頼を得るんだよ!
(いつもあのコーチはこども達の中に入ってプレーしてくれるなあ^^)
3.背中がかゆいところに手が届く
これはメインコーチがかゆいところという意味。
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メイン:もっとサイドに開いてボールを受けようぜ!
こども:ん?・・・???
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![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/09/coach-3086648_1920.jpg)
アシスタント:●●コーチが言ったのはね、相手から離れて受けたほうが、相手やゴールも見えやすいよ!ということだよ。
メインコーチは練習の全体の進行をするのであれば、
アシスタントコーチは個人の細かな部分の指導をする。
メインコーチが伝えたことをこどもが理解していなかったり、
できない時は、アシスタントコーチが「個別」で指導してあげることで、
メインコーチの「かゆいところに手が届く良いアシスタントコーチ」となるね。
4.選手をプレーの中から成長させる
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「2.選手役でプレーする」でも伝えたが、
メインコーチが「外からコーチング」するのであれば、
アシスタントコーチは「中からコーチング」しよう。
そう、実際にプレーしながら指導する。
実は一緒にプレーしてみてわかることって多いんだよね。
(あれっ、ちょっとプレーした感じ狭いな・・・)
(おーあの子は、今あそこを観てプレーしていた!)
外から観ているメインコーチとは反対の中でコーチングしてみよう、
両極からコーチングをすることでこどもはもっと成長できるね。
なんといってもメインコーチとのコミュニケーション
「オレのメニューに手を出すな!おまえは黙ってみてろ!」
こんなコーチは実はいない、
一生懸命意図を理解して先回りして準備して、こどもを別角度からみれれば、
必ず「ありがとう!」が返ってくる。
練習の終わりに、
「●●コーチ、もう少し広いと余裕をもってプレーできたかもしれませんね!」
「あの練習では、●●君がかなり理解し、上達していましたね!」
こんな「こどもについての会話」が生まれるだろう。
アシスタントコーチとして
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アシスタントコーチは本当に重要なコーチ。
全体をぼーっと見てるだけ。
一緒にプレーしない。
次の準備をしない。
こんなアシスタントは今すぐにやめよう!
4つの仕事を意識したら必ず
「●●コーチが入ると練習がやりやすいね!」
「●●コーチはいつも一生懸命こどものためにやってくれているね!」
「●●コーチはいつも一緒にプレーしてくれる^^」
こどもたち・コーチたち保護者から信頼を得ることは間違いないだろう。