なんであんただけ！
はやくしなさい！
こうしなさい！
どこにいってもいるスポーツ界のダメ親。。。
今回は記事でわかること
・自分がダメ親になっていないかの確認ができる！
・ダメ親ってどんなことをいうのかがわかる！
・スポーツ少年・少女に対しどのように接することがベストなのかがわかる！
サッカー経験：15年
指導経験：17年目
トレセン：5年間
（ブロックU10/U11/U12監督経験あり）
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から教わったことが
僕の財産。
ダメ親はこどもの成長を妨げる
スポーツ界におけるダメ親の僕の見解です。
こどもの成長を妨げる言動や鼓動を取る親と定義しています。
成長段階におけるこども達、
好奇心・体験・成功・失敗など
毎日が冒険のようにめまぐるしく経験値を貯めています。
しかし、この素晴らしいこどもの時にしかできない経験を
妨げてしまう残念な親も少なからずいることが僕はとても残念です。
おそらくスポーツを習っているチームや少年団のコーチはダメ親に対して
こう思ってるでしょう。
（なんで、そんなこと言っちゃうかなあ・・・）
（今こそ、成長するチャンスだったのに・・・）
さあ今こそ、ダメ親チェックシートで自分の行動を振り返ってみましょう！
ダメ親チェックシート
何個あてはまるかな？
正直な気持ちで向き合ってみよう！
【家庭編】
🔲練習に着ていく服を親が決める
🔲ボール・すねあて・水筒など親が準備物の確認をする
🔲集合時間を親しか把握できていない
【練習・練習試合・大会編】
🔲あいさつをさせる
🔲水筒の中身の補充は親がやる
🔲試合中つい指示をだしてしまう（蹴れ！パスだ！など）
🔲忘れ物を親が取りに行く
🔲休憩時間に親がこどもの輪に近づき話しかける（こどもだけの空間を壊す）
🔲練習の意図をわかっていないからつい教えてしまう
🔲こどもが集合していることに気づいていない時などつい教えてしまう
🔲休憩時間にダメだしやアドバイスをしてしまう
【その他】
🔲こどもより親が一生懸命になる（別のスクールに通わせる）
🔲帰ってきたらビデオを見せて反省会を親が行う
🔲自主練しろと強制する
🔲こどもの前で、他のこどもや親・コーチの悪口を言う
🔲「それくらいなんでできないの！」と自分目線で強く言う
🔲「〇〇君はすぎのに・・・」と比較する
1つでも当てはまった人はダメ親確定です
じつは、1つでも当てはまっていたらダメ親確定です・・・
チェックシートの項目こそ
こどもの成長を妨げるダメ親のダメ行動なんです！
すぐに改善して、こどもにとって最高な親になってもらいたいと思います。
「転ばぬ先の杖」はゼッタイにダメ！？
「転ばぬ先の杖」とは？
慣用句の「転ばぬ先の杖」の意味を知っていますか？
⇒失敗しないように、前以って準備しておくべきだということ。
しかし、これは成長段階のこどもを持つ親にとっては
ダメな慣用句なのだ。
失敗をしないために、事前に準備をさせる。
ちがうちがう、
大いに失敗させて自分で学ばせるべきなんです。
僕教育者は「転ばぬ先の杖」ではなく
『転んだ先の杖』であるべきだと思います。
- 失敗する
- アドバイスを与える
- 学ぶ
- 失敗しる
- アドバイスを与える
- 学ぶ
の繰り返しなんです、私たちも同じはずです。
自分のめっちゃ恥ずかしくなるような失敗談って
鮮明に覚えているでしょ？
その失敗した経験って絶対次しないように何かしらの改善をしたと思います。
こどもも同じなのです。
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まとめ
ダメ親チェック項目を見返して、常に振り返ろう。
こどもの成長のためにはじっと我慢し与えないことも大切なんです。
『転んだ先の杖』の精神をもって
ダメ親にならずに素晴らしい親になってくださいね！
