名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わった、
僕のフォローしている方の
ツイッターから
最近の投稿で
最も気になったツイートがあった。
それがコレ👆
非常に悲しく、
娘さんの優しい性格が垣間見れるツイート。
みなさんはコレどう思います???
「サッカーが好きだけど、
サッカーだけが好きじゃない」
最後の文で書かれているが
まさしくそのとおり!
まだ小学生だし。。。
もう小学生だし。。。
この言葉はよく僕が使う言葉だが、
まだ小学生なんだから、
ある程度は容認してあげよう。
もう小学生なんだし、
しっかりやらなくちゃ!
これって表裏一体だと思っている。
問題は
「父が娘のスケジュール」を勝手に入れたこと
娘の時間を勝手に束縛していることが
非常に問題なように感じる。
「この日にサッカーで
こんなイベントがあるみたいだよ?」
「いきたーーーい!!!」
となってから予定は入れるべき。
ところが、
娘のためを思うばかりに
勝手に
娘の予定を組んでしまっていることは良くない。
大人でも
勝手にスケジュール入れられたらイヤだよね?!
こどもはあなたの分身ではない
僕の周りにもよくある父のカタチ。
(月)(水)(金)はクラブチームの練習です!
(火)(木)はスクールで個人技術のトレーニングをしてます
週末はチームの・・・
「ああ・・・そうなんですね・・・」
こどもより一生懸命になっている
一番キケンな状態。
サッカーをしていたが
満足のいくサッカーライフを送らなかった親は
自分の「こども」に自分の夢を託してしまう。
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こどもの人生・こどものミライ
以前「ドロップアウト」の記事でも書いたが↘
教育系 「保護者はどんな時も見守ること」ドロップアウトの話。
やるのはこどもであって親ではない。
もちろん道しるべ(情報を与える)は
親の役目かもしれないが、
決めるのはその子。
今はいいかもしれないけど、
その後の未来でこどもは
自分で決められない
悲しい人生を送ることとなる。
見守り型の親最強
- こどもが行きたいと言うから
- こどもが参加すると決めました
- こどもが参加しないと決めました
- こどもが助けを求めたので・・・
実は、伸びしろのある選手って、
やっぱり小学生年代から
自分で決断してきた子。
親に
「ああしろ!こうしろ!」と言われた
選手は、
一瞬の上達はあるかもしれないけど、
その後の伸びシロは短いよね。。。
決戦は18歳
決戦は小学生年代ではないということ。
小学生年代
中学生年代に沢山の栄養を蓄えて。。。
満開の花を咲かせるのは「18歳」
あせらずじっくりと。。。
プロサッカー選手をめざす子どもの親が知っておくべきこと [ 西部謙司 ]
サッカーだけが好きではない
この言葉には感銘を受ける。
僕も、
「こどもは夏休みに様々な経験をすることで一皮むける」と感じている。
- 親戚と遊んでお兄ちゃん役を体験した
- キャンプで家族の時間が素晴らしいことだと経験した
- サッカー以外の友達と遊び、他の子の考えを経験した
夏休み明けの少し肌が焼けて
人間的にもたくさん経験してきた子は
顔つきでわかるもの。
「ああ・・・夏休み期間に
素晴らしい経験や体験をたくさんさせてもらったんだなあ」
と感じる。
だからこそ好きなサッカーをまた頑張れるのだ。
親が組んだ
サッカー三昧の生活を送っていたら、
好きなサッカーもキライになる。
だからこそ、
サッカーを思いっきりできない期間や
サッカーから離れた生活を
経験させるのはとても大切なこと。
さいごに・・・
こどものミライは
こども自身で切り開き変えていくもの。
親がこどものミライを決めてはいけない。
こどもの意見を尊重して
素敵なサッカーライフを送ろう。
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