あっ!息子落ち込んでる!
(これは切り替えるのに手ごわそうだぞ・・・)
さっきまでテンション高かったのに・・・
ちょっと怒られただけで無気力に・・・
慣れないところではいつもこうなってしまうの・・・
僕が実際にコーチとして使っている、
「一瞬でこどもを笑顔にする方法」
テクニックを教えます♪
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
トレセン:5年間
(ブロックU10/U11/U12監督経験あり)
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から教わった
ことが僕の財産。
こどもを笑顔にする魔法のハイタッチ【落ち込んだ時はコレ!】
- 意味不明にテンションが下がる
- 少し注意しただけで落ち込む
- 新しい環境は特に苦手
- 落ち込んだらその日一日を台無しにしてしまう。
こどもは気分屋、
こんなことってよくあるよね、
僕は、
初めてのサッカー体験日にこうしたこどもをよく目にする。
知らないコーチ
知らない仲間
知らない環境。
そんな時はまずこどもの心をほぐすことから始める。
【僕の考え方】
心が前向きになれば⇒笑顔になる
笑顔になれば⇒心が前向きになる
本当です。
特に、笑顔になれば⇒心が前向きになるというのは、
「もう先に無理やり笑顔にしてしまえ!」というテクニック。
無理やりにでも笑顔を作ることに成功すると、
心は勝手についてきて、前向きな気持ちに持ってこられるのだ。
結論「魔法のハイタッチ」で先に笑顔を作ってしまう(動画)
僕です。(じいじも映っています・姪っ子たちと)
コレが魔法のハイタッチです。
何をやっているかというと?
ココをタッチしてごらん~。
届くかな~?!
- 顔が自然と上を向くよう高めに手を上げておく。
- 届いたらじょじょに高めに設定する。
- わざとタッチさせないで、チャレンジ意欲を増すようにしむける。
- しまいには自分も飛んでタッチさせない。(おもしろく)
もう「とどくかな~?!」と言った時点で
めっちゃ笑顔!ニッコニコ!でしょ?
笑顔を作ってしまえば、気持ちも落ち着き楽しい気分になる。
実は、
落ち込んだこどもは落ち込んでしまったことを理解しているし、
ママに迷惑をかけてしまっていることは百も承知なのだ。
なぜ立ち直れないのか?立ち直らないのか?
それは、
きっかけを作ってくれないから元に戻れないだけ。
気分が落ち込むと「下を向く」のはなぜ?
調べていくとなかなか面白いアンサーがあったのでご参考に。
●教えて!gooより
気が滅入ったりすると「力を使う」事が嫌で極力弱い力で活動しようとするのは判るよね?
力が入らない、入れないんだから当然、力が必要な背筋を伸ばすだとか胸を張るだとかいうのはできなくなる。
下を向くというより正面より上の視線とその姿勢を維持する為の力を出す「気力が湧かない」というのが正しいんじゃないかな?
●教えて!gooより
防御反応だと思います、ライオンやカバや猿も怪我をするとうなだれて隠れて治療に専念するようになっていると思われます。
そうしないと死んでしまいます。その名残で気分により怪我と同じような動作になるかもしれません。膝をかかえたり。伝記を消したり、布団にもぐりこんだりです。原始時代のなごりでしょう。たぶん。根拠はまったくありません。
なるほどね~、では反対に・・・
上を向くだけで笑顔になれる?!
そう言えば
利己的な口ぐせは
いつも下を向いて言ってる。って。だったら同じコトバ(愚痴や文句)を
上を向いて言ってらどうなのかな。って。そう思ってやってみたんです。
そうしたら・・・笑けるんです!
これホントです。
ギネス級の大発見だと思う。やってみてください。
試してみてほしいんです。上を向いて落ち込めないし
上を向いて泣けないでしょ。もしネガティブな感情が沸いてきたら
落ち込んだらその気持ちとコトバを
上を向いて吐き出してみて。そしたら笑顔になるから。
それだけで利己的な心が減ることを
実感します。上を向くだけで笑顔になれますね。
うーん、なぜ上を向けば笑顔になるのか?
調べても科学的根拠が見当たらなかった。
でもやっぱり上を向くと前向きになれるというのは間違ってないみたい。
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僕が「魔法のハイタッチ」を使ってみて思う事
・届きそうで届かないというこどものチャレンジ精神や好奇心をくすぐる
・そんなこんなしてると「落ち込んでいたことすらこどもは忘れてしまう」
こどもはチャレンジ精神が豊富だ。
とにかく大人が煽ればチャレンジしてくる(笑)
その精神を上手に使って「魔法のハイタッチ」をしていると
こどもは魔法のハイタッチが終わってみれば
あれ・・・俺さっきなんで悩んでたんだっけ・・・
もう忘れてしまうほどこの「魔法のハイタッチ」は効果がある。
僕は100人以上のこども達に「魔法のハイタッチ」をやったが、
記憶でいくと100発100中ハイタッチしている子は笑顔になった。
お試しあれ
保護者のみなさんも
コーチも
先生も
色々な人に試してほしい、
やっぱりこどもはスキンシップなんだよね。
少々荒い遊びの方がこどもは楽しかったりする、
この誰でもできるカンタンなスキンシップの「ハイタッチ」というところも良い。
ぜひ、
スキンシップや
テンションを取り返したい時のテクニックとして使ってほしい。