うちのチームにはゴールがない、
ましてやミニゴールもない、、、
コーンとコーンの間が「ゴール」と設定している。
いやいやゴールなくてもトレーニングはできるっしょ!
ゴールが設置されてない、チームなんて・・・
ありえない!
▼かくにん事項
☑チームにゴールはありますか?
☑少年用ゴールではなくても、ミニゴールはありますか?
☑ゴールを使ったトレーニングをやってますか?
☑ゴールにしっかりネットはついていますか?
ここにチェックがつかないチームはまずい!
●サッカーの最終地点はゴール
こんなのみんなわかってるよね。笑
なのになぜか、チームにそもそもゴールがない。
ゴールを奪うためにトレーニングしているのに、
そもそもチームにゴールがない。
もしくはゴールがない場所でトレーニングしてる。
もしくはゴールを買っていない。
トレーニングの矛盾。
うまい子の記事:【サッカー】うまい子ってこんな子の話。【コレが大事!】
●僕の反省でもある
僕が、20代の時にいたクラブチームの失敗した過去。
小学校を貸していただき活動していたため、少年用ゴールはあった。
ただ、学校行事があるとゴールを使えなかったり、
ましてやネットも張られていなかった。
「しかたない」を理由にその期間は、
ゴールなしのトレーニングをしていたが、
今思うと、
よく気づかなかったなと・・・
よく気づけなかったなと・・・
よく買わなかったなと・・・
あの時に、コーチで話し合い
「ゴールは必要!買おう!ミニゴールでもいいから!」
という話がよくでなかったなと・・・反省しかない。
●ゴールがこども達のよろこび
シュート!
ゴールネットが揺れる!
ゴールが決まる!
ここで初めて成功体験が生まれる。
シュートをしてもコーンとコーンの間にボールが通過するだけ、
こども達のモチベーションも失ってしまう。
反対に、ゴールがあることで、子供たちのモチベーションは維持される。
ボールを思いっきり蹴ることは、とても大事なこと。
ネットがあれば強いシュートだって蹴れる。
ゴールがあるけど、ネットがないチームは、
もしかすると遠慮してシュートを打ってない?
だってボールを拾いにいくのは自分だから、
だからいつまでたっても決定力がないチームに。
こういう小さな問題が、
技術の低下につながっている。
長友佑都選手も言っていた。
「こども達にゴールネットに突き刺さる、ネットを揺らす喜びを味わってほしい。」
まさしく!
●さいごに
ゴールがあれば、、、
- シュートが上手になる
- キックが上手になる
- モチベーションがあがる
- 本番に近いトレーニングができる
- 目的が明確になる
- トレーニングが楽しくなる
いいことづくめ。
大なり小なりゴールは全チームの練習会場になくてはいけない。
リフティングの記事:教育系「リフティングって回数じゃない」の話。(じゃあ?)
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