●???を使うだけでメニューが劇的に変わる
コロナウイルスが終息に向かっていく傾向にあるが、
まだ油断できない状態。
こどもが家にいる時間が多い。
「もうボールタッチ系のメニューも飽きたな~」
「楽しくできるメニューないのかな~?」
良いトレーニングあります。
答えは、
風船(袋)を使うだけでメニューは劇的に変わる。
●風船(袋)を使ったメニューの紹介
足の裏でタッチしたり、
ボールを足の裏で転がしたり、
インサイド(内側)でタッチしたり、
ボール感覚を養うトレーニングに
一つ風船(袋)を手で持たせるだけ。
- 風船(袋)を手でポンポン浮かせながら、ボールタッチする。
- 利き手だけ⇒左右でやってみる
- 30秒間風船を落とさずにできたらクリア
- けっこう難しい、風船のほうがカンタン、袋は落ちてくるのが早いため難しい。
風船を取り入れるだけで、
狙いが「ボールフィーリング」や「ボールタッチ」の感覚を養うものから
「デュアルタスク」トレーニングに変化する。
●デュアルタスクとは?
カンタンに言えば、2つのことを同時に作業すること。
「運動+頭」をつかう作業を同時におこなうことで、脳を活性化させること。
マルチタスクとも似たような意味合い。
人間の脳は「マルチタスクに向いていない」といわれてきた、
テレビと勉強の同時進行は記憶に残らない、
仕事で考えても非効率とされてきたが、
運動+頭を使う行動は脳を活性化できるとし、
FCバイエルンミュンヘン下部組織チームも取り入れている。https://www.sharetr-soccer.com/posts/view/168
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風船じゃなくてもボールを2つ準備できればなんだってできそうだ。
おなかの周りを手で回しながらリフティングでも効果はあるだろう。
ボールタッチしながら手ではキャッチボールしても効果はあるだろう。
●デュアルタスクとサッカー
「リフティングって回数じゃないの話。」でも触れているが、
サッカーはボールと自分だけではなく、
自分・ボール・仲間・相手・スペース・ゴールなど
様々な要素が含まってのサッカーだ。
いくらボールタッチやドリブルができたって、
効果的な局面で効果的に発揮しないと意味がない。
- 周りに気を取られてコントロールミスをした
- ボールに気を取られて相手がきてるのがわからなかった
- ギリギリで判断を変えることができなかった
同時に何かをしようとするとミスをする。
ということで、
このデュアルタスクトレーニングは、
一瞬一瞬で判断をする局面が多いサッカーで
瞬間的にプレーを変えたりできるよう、
脳と体の連結と信号の速さを強化できる。
その第一歩であり、
あそびのトレーニングだ。
●あそびの中できたえる
重要なことは、遊びだということ。
こどもは、
ゲーム性があるとのめりこむ。
やらせるより、
いっしょにチャレンジする。
こどもは楽しいことに
いつだって夢中になる。
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