![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/10/children-2440233_1920-1024x681.jpg)
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わった、
![僕。](http://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/05/i-nezumi213-300x287.png)
僕のフォローしている方の
ツイッターから
最近の投稿で
最も気になったツイートがあった。
それがコレ👆
非常に悲しく、
娘さんの優しい性格が垣間見れるツイート。
みなさんはコレどう思います???
「サッカーが好きだけど、
サッカーだけが好きじゃない」
![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/10/boating-1259608_1920-1024x678.jpg)
最後の文で書かれているが
まさしくそのとおり!
まだ小学生だし。。。
もう小学生だし。。。
この言葉はよく僕が使う言葉だが、
まだ小学生なんだから、
ある程度は容認してあげよう。
もう小学生なんだし、
しっかりやらなくちゃ!
これって表裏一体だと思っている。
問題は
「父が娘のスケジュール」を勝手に入れたこと
娘の時間を勝手に束縛していることが
非常に問題なように感じる。
「この日にサッカーで
こんなイベントがあるみたいだよ?」
「いきたーーーい!!!」
となってから予定は入れるべき。
ところが、
娘のためを思うばかりに
勝手に
娘の予定を組んでしまっていることは良くない。
大人でも
勝手にスケジュール入れられたらイヤだよね?!
こどもはあなたの分身ではない
![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/10/boy-3565972_1920-1024x680.jpg)
僕の周りにもよくある父のカタチ。
![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/06/photo-1486002113024-43b2ce358eb0.jpg)
(月)(水)(金)はクラブチームの練習です!
(火)(木)はスクールで個人技術のトレーニングをしてます
週末はチームの・・・
「ああ・・・そうなんですね・・・」
こどもより一生懸命になっている
一番キケンな状態。
サッカーをしていたが
満足のいくサッカーライフを送らなかった親は
自分の「こども」に自分の夢を託してしまう。
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こどもの人生・こどものミライ
以前「ドロップアウト」の記事でも書いたが↘
教育系 「保護者はどんな時も見守ること」ドロップアウトの話。
やるのはこどもであって親ではない。
もちろん道しるべ(情報を与える)は
親の役目かもしれないが、
決めるのはその子。
今はいいかもしれないけど、
その後の未来でこどもは
自分で決められない
悲しい人生を送ることとなる。
見守り型の親最強
![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/10/keeper-2286927_1920-1024x787.jpg)
- こどもが行きたいと言うから
- こどもが参加すると決めました
- こどもが参加しないと決めました
- こどもが助けを求めたので・・・
実は、伸びしろのある選手って、
やっぱり小学生年代から
自分で決断してきた子。
親に
「ああしろ!こうしろ!」と言われた
選手は、
一瞬の上達はあるかもしれないけど、
その後の伸びシロは短いよね。。。
決戦は18歳
決戦は小学生年代ではないということ。
小学生年代
中学生年代に沢山の栄養を蓄えて。。。
満開の花を咲かせるのは「18歳」
あせらずじっくりと。。。
プロサッカー選手をめざす子どもの親が知っておくべきこと [ 西部謙司 ]
サッカーだけが好きではない
![](https://chu-chu-chu.com/wp-content/uploads/2020/10/children-2433987_1920-1024x681.jpg)
この言葉には感銘を受ける。
僕も、
「こどもは夏休みに様々な経験をすることで一皮むける」と感じている。
- 親戚と遊んでお兄ちゃん役を体験した
- キャンプで家族の時間が素晴らしいことだと経験した
- サッカー以外の友達と遊び、他の子の考えを経験した
夏休み明けの少し肌が焼けて
人間的にもたくさん経験してきた子は
顔つきでわかるもの。
「ああ・・・夏休み期間に
素晴らしい経験や体験をたくさんさせてもらったんだなあ」
と感じる。
だからこそ好きなサッカーをまた頑張れるのだ。
親が組んだ
サッカー三昧の生活を送っていたら、
好きなサッカーもキライになる。
だからこそ、
サッカーを思いっきりできない期間や
サッカーから離れた生活を
経験させるのはとても大切なこと。
さいごに・・・
こどものミライは
こども自身で切り開き変えていくもの。
親がこどものミライを決めてはいけない。
こどもの意見を尊重して
素敵なサッカーライフを送ろう。
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