サッカーとコーチとブログ

サッカー経験:15年 指導経験:17年目 小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わった、「コーチとは」 「教えることの難しさと楽しさ」 「小学生年代のこども」 「保護者のかかわり方とは」など 「サッカーのすばらしさ」を独自の視点で想いのまま発信します。

コーチ系 指導系

コーチ系・指導系「団子サッカー肯定派」の話。

投稿日:2020年5月15日 更新日:

●団子サッカー肯定派。

結論は、肯定派です。

「ラグビーじゃん!」

「ほらパス!」

全員がボールに群がって、

奪ったり、

押しこみながら進む団子サッカー。

肯定の理由は2つ。

ただ、しっかりと前提をそろえてから、

●低学年代の「とくちょう」

年中さんから2年生として考える。

「攻めと守り」どちらともで考える。

※当てはまらない子ももちろんいる。

  • サッカーをまだよくわからない
  • チームプレーをまだよくわからない
  • ボールと自分の関係が強い
  • 自分がヒーローに、ゴールを決めたい!
  • チームの中の自分」という芽生えがまだ

大きくあげるとこんな特徴。

●肯定の理由1 こどもの本能だから

香川選手もいってるから。https://www.nikkei.com/article/DGXZZO23956610U1A220C1000000/?df=4

※日本経済新聞様より引用

冗談です。。。

  • 「攻めでの団子」について

「とくちょう」の部分でも伝えたが、

「ボールをさわりたい!」

「自分が決めたい!」

というマインドは当たり前。

まずソレを持っていないと成長につながない。

なのでまず、

本能でプレーさせる。

当然団子になる。

自分がヒーローになりたいから。

しかし、

全員が団子になっている中から、

ポッと出る天才がいる。

団子の輪に入らないで、

ボールがこぼれてくるところに待ち構えている子。

ここが指導のポイントだと感じる。

「さっきジュンはなんで人がいないところにいたの?」

「だって、ごちゃごちゃの中で

プレーするよりもやりやすいもん!」など

「なるほどねー!ジュンは自分でそういう考えがあったんだね!」

「みんなはどう思う?」

全体で共有することで、少しづつ全体が変化する。

これをコーチや保護者から

「はなれろ!」「ひろがれ!」だと

なかなか身につかないかもしれない。

「なんのために?」がないから。

なので僕は、

まず本能でプレーさせる。

そして

子どもに変化が見られたときに、

指導のポイントとして考える。

そして、

うばったときに、

仲間が多くプレーしずらくなる体験をする、

その時に、

「広がり」「幅」「ワイド」を学ぶ。

きっかけは人それぞれ。

スカパー!

●肯定の理由2 ボールのうばう意識はこの時から

  • 「守りでの団子」について

「とくちょう」でも書いたが、

この年代は「ボールと自分」の関係が強い。

当然、自分がボールを持ってなければ、

じぶんがボールを持ちたいという意識はある。

だからうばいに行く。

(たまにいない子もいるけど、、、

たぶんその子はまだそのステップではない、

みんなとプレーしていることに楽しみを感じている子)

しかし、

この野性的勘をすり込まずに

学年があがると、

今度は、

うばいにいかなくなる。

「飛び込むな!」と教えられてるから、

「いってもどうせうばえないし・・」

足が前にでなくなる、

昔のあの勇猛だった自分を忘れる、

ブンデスリーガの経験のある選手の話から、

「ドイツ人はめっちゃ足を前に出して

ボールを奪いにくるよ。

だからオレがボールを持った時、

かんがえる余裕がJリーグと比べて全然ない。

Jリーグは「コース切り」で立ってるだけで、

足が前にでないからなんにもコワくない。」

●プロの試合のラスト10分

負けているチームが、ラスト10分。

ゴール前にロングボールを放る。

あれが人間の本能。(たぶん)

人数をかけてハードワークして

こぼれたところに仲間がいたら

チャンスが生まれる。

プロも団子サッカー。

●結論 団子サッカー肯定派

団子サッカーからの経験のほうが

成長は計り知れない。

低学年から、

いや小学生年代なら、

足を前に出して、

ボールをうばいにいけ!

抜かれても、そこにヒントがある。

飛び込め!

おススメ記事:セレクション系・成長系「小学生年代は武器を磨け!苦手は無視。」(ユウサクの話)

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  1. […] 団子サッカーの記事:コーチ系・指導系「団子サッカー肯定派」の話。 […]

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