●今日あったできごと
もっと厳しくビシビシやってください!
厳しく言ってOKです!
もっと怒ってください!
おいおいマジか・・・
ぶったぎる。。。
●もっと厳しくビシビシやってください!
さっきあった出来事。
終了後の帰り際、
ありがとうございました~!
「●●コーチもっと言っても大丈夫です!
ビシビシやってください!」
完全な苦笑い。
初めて使った言葉。
これぞ時代遅れ・・・
●厳しい、きびしい、きびしい。。。
厳しいって何?
今日1時間マジで考えた。
厳しい=怒鳴る?
厳しい⇒抑揚?
厳しい⇒暴力?
厳しいコーチに出会った僕は、
厳しいから頑張る。ことを思い出した。
しかし、
厳しいとコーチの「正解」を探す。
厳しいから監督のいいなりになる。
これじゃあダメ。
だってサッカーだから。
サッカーを楽しむために、
できるプレーを増やす。
これが根本の上達したい理由。
だが、
監督が厳しいから、
監督が嫌いなプレーだから。
これって今の時代もたくさんのチームで起きている問題。
バッサリ切れば、
監督のエゴ。
●厳しくってなに?(古臭い)
「もっと厳しくビシビシやってください!」
いやいや厳しくやったって、根本的な解決にはなりませんよ?監督の厳しさでプレーする子はうちにはいりません。。。
めちゃくちゃいいたかったけど、
ぐっとこらえ。。。
僕(コーチ)が
怒鳴って、
罵倒して、
ぶんなぐって従わせるのは超カンタン。
だって、ほえてりゃいいんでしょ?
だけど「育成的観点」からみると。
ゼッタイ反対。
根本的解決になってないから。
本来は、
怒られるからプレーするじゃないでしょ?
だとしたら、厳しさなんて
「人の道から反れた時」しかいらない。
ましてや、
サッカーのプレー中の「厳しい声」いらない。
●自分の経験だけで語ってない?
今日のお父さんの例からすると、
- 昔パパがサッカーやってた
- その時の監督はめちゃくちゃ厳しかった
- 息子がサッカーをしたいと言った
- 自分の経験からすると、「サッカー=厳しい」そのつもりできた
- だけど、いざサッカーをさせてみると、コーチが優しい
- 「もっとビシビシやってください!」
こんな流れからの発言だと感じている。
いやらしい観点からすると、
やはり低学年の保護者(30代から40代)、
めっちゃ「厳しく」教えたほうが
ニーズはあるかもしれない。
だって自分(親」)がそういう経験をしてきたから。。。
でも、根本的な解決になっていない。
●こどもは厳しいから頑張るの?
ゼッタイに違う。
本来は、子供は上手にプレーしたい!から頑張っている。
しかし、
「変なコーチ」に出会ってしまったおかげで、
怒られないために、プレーする・・・
●真の厳しさとは
「人の道からはずれたとき」
ココだけ。
これを知らない親は、
厳しい=しつけ
厳しい=成長
と勘違いする。
子育て理論がクソすぎる。
●さいごに
厳しいってなにか?
をもっと勉強しよう。
日常生活でこどもと
いっしょに過ごしてる保護者。
週に何回かしか会わないコーチは非日常。
ということは、
保護者が真の「厳しさ」を教えるべき。
そして、
理解するべき。
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