今日はこんなお悩みを解決。
うちのチームの
低学年のこども達に
競争心がなく困っています。
ゲームをしても
(う~ん。。。本当に勝ちたいのか?)
と疑問に思うプレーばかり。
サッカーは
勝ち負けのスポーツだと思いますが、
競争心がない子にどうしたら
競争心を
植え付けさせることができるの?
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
競争心を煽るために
結論から。。。
競争心を煽るためには、
①トレーニングの全てに
「競争」を盛り込もう
②得点が入る練習(ゲーム)では
スコアボードで点数を明らかにしよう。
これが解決方法。
①トレーニングの
全てに「競争」を
盛り込もう
ふざけている子=練習に夢中になっていない。
ということは、
コーチが練習を夢中にさせていないと一緒。
こどもにも「ふざける隙」があれば
所かまわずふざけるのが子供。。。
コーチとしておさえておきたい点は、
「こどもは競争が大好きということ」
カンタンなことで、
すべてのトレーニングに競争性を
持たせればいいだけの話。
だがしかし!
ドリルトレーニングや
技術トレーニングの時は
しっかり技術を教え込みたいよね?
だとしたら↘
- ドリル後に競争で締めくくる
- 「じゃあ1人3周したら座ってね!競争だよ?!」
- 「じゃあグループで競争ね?!」
- 「じゃあ速くできた人の名前だけコーチが言うね?!」
こんな感じで、
技術を教え込んだ後に競争を入れる。
そうすることで、こどもは夢中になり、
アラートに(研ぎ澄まされた状態)
アラートになればより良い
トレーニングになるよね。
②得点が入る練習
(ゲーム)では
スコアボードで
点数を明らかにしよう。
コーチ
「今どっちが勝ってる?」
こども
「・・・わかんない。」
これ一番悲しいよね!
「え!得点も知らないのに参加してんの?!」
僕も経験の中でよくある話だが、
こどもは
今どっちが勝っていて負けているのかが
わからない時がある。
そんな時は
「視覚」から明確にしてあげよう。
ゲーム形式やグループでの対戦の場合。
スコアボードを使って、
「あ、今勝ってる!油断しないぞ!」
「あ、今負けてる!ゴール決めないと。」
と数字で明確に表してあげることで、
こどもの競争意識が芽生える。
もっといえばゴールを決めたら
決めた子が
スコアをぺらッと加算することで、
より得点の意識が芽生えるだろう。
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低学年コーチ必見:こどもに話を聞かせる方法【若手コーチ必見!】読終1分28秒
ようするに・・・
競争心を煽るために
「競争」をさせる
ルールやメニューにすること。
しかも視覚から競争心を
明確にしてあげることが大切。
サッカーは勝ち負けのスポーツ。
ここにこだわりがないと、
プレーする意味がない。
サッカーは