【サッカー】股関節の強化【これだけやっておけ！】

投稿日：2021年2月3日更新日：2021年9月1日

あなたのチームにこんな子いない？

キックが上手！
キック力がある！
多彩なキックが蹴れる！

ああ

オレには到底できないなあ～。。。

と思っていない？

これね、

股関節を強化するとあなたもできるようになるのよ。

<br />

この記事の結論👇

【股関節を強化すると・・・】

・キックが上手になる！

・キック力が増す！

・いろいろなキックができるようになる！

それ以外にも

ケガをしにくくなったり、

カラダの使い方まで修正される。

深堀していこう。

名前：非公表

サッカー経験：15年

指導経験：17年目

トレセン：5年間

（ブロックU10/U11/U12監督経験あり）

B級ライセンス

キッズリーダーインストラクター

初級障がい者スポーツ指導員

サッカー・フットサル3級審判

初めまして。

小学校年代を中心に

5,000人以上のこども達から教わったことが

僕の財産。

僕。

▼この記事でわかること

・股関節がいかにサッカーで大切か理解できる

・おすすめストレッチ！

・おすすめトレーニング！

股関節を知ろう

構造

大腿骨の先端にあるボールの形をした大腿骨骨頭と、骨盤側で骨頭の受け皿になる深いお椀の形をした臼蓋との組み合わせでできた、いわゆる球（きゅう）関節です。

股関節は筋肉や腱などで全体を覆われており、安定性を保ったままいろいろな方向に動かすことができます。

股関節の機能を正常に維持するためには、関節の骨に負担をかけすぎないようにしながらも、まわりの筋肉を常に鍛えておくことが非常に大切です。
※人工関節ドットコム運営事務局様より抜粋

カンタンに言えば

骨盤と足の付け根をくっつけている場所。

サッカーと股関節

股関節が上手に動くという事は、

身体の動きをスムーズにして素早い動きを可能にする

【COACH UNITED様】の記事が一番わかりやすい！👇

骨盤、背骨の動きに加え、股関節の動きも大切な役割を担います。
プレーのスピードを向上させるには、足を鍛えるのではなく、股関節の可動域を広げることこそが大事だと、松井さんは話してくれました。

ようするに

股関節を強化

①股関節まわりの筋肉を柔らかくする

②股関節まわりの筋肉を太くする

③股関節にの可動域を広げる

ことでスポーツのパフォーマンスが向上するということ。

キックがヘタな子って・・・

僕が思うにキックがヘタな子って

この股関節の可動域が狭かったりする、

インフロントキックはできるが、

インステップキックができない

インステップキックはできるが

アウトサイドキックができない

のは全て股関節の動かし方や

股関節の開き方を理解していないものだと考える。

で！僕が実際にやるストレッチ

【僕が実際にやるストレッチ】

①チャイルドポーズ

②股関節を内回りに回す・外回りに回す

これだけ！

これを普段のストレッチの後に入れる。

これ！☝

猫のポーズ？！

ヨガではチャイルドポーズというみたい！

正しい姿勢はこれ👇

こどもの変化

実際に始めた当初は

意味ある？

と思ったけどやっぱり継続は力なり

どんどんカラダが柔くなり、

キック力は腸腰筋

聞きなれない言葉かもしれないが、

腸腰筋（ちょうようきん）とは

上半身と下半身をつなぐ筋肉のこと。

この筋肉の発達がキック力を生む。

股関節の強化は今すぐにやるべき

このように

サッカーで股関節が発達している子は

・キックが上手

・多彩なキックができる

・キック力がある

ということになる。

股関節の可動域を広げるのに

早いにこしたことはない、

家でも股関節強化のメニューをぜひやってもらいたい。

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さて、最近の「股関節」本といえば

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買った。

さきほどのチャイルドポーズだけでなく、

「ああ、これこどもにやらせたいな～」

というストレッチが沢山。

「関節のネジを締める」という言葉に共感した。

DVDつき！

執筆者：chu