ドリブルで相手を抜き去りたいけど、思うようにいかない。
すぐボールを取られる。
自信がなくなった。。。
ドリブルが上手い子には「ある特徴が」あって。
ドリブルが下手な子にも「ある特徴が」ある。
サッカー経験：15年
指導経験：17年目
初めまして。
小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
ディフェンダーがメインだった僕、
対峙してイヤだった経験から伝える。
ドリブルで抜く秘訣おしえるよ！
ドリブルが下手な子はドリブルしかしない
先に結論から言うと、
ドリブルが下手な子は下の項目に当てはまる。↘
- 鼻からドリブルで突破しようと考えている
- ドリブルしかできないボールの持ち方をしている
- 頭が下がっている
- スピードのコントロールができない
この4つに当てはまる。
だから！
ドリブルが下手。
鼻からドリブルで突破しようと考えている
サッカーは騙し合いのスポーツ。
プレーに正直者は必要ない。
人間的には必要だけどね。
（僕は今からあなたを抜きますよー！）
（ドリブルしまーっす！）
バレバレな意気込みでドリブルで突破を心見ても、
ディフェンスからしたら、
（ドリブルでくるんでしょ？）
ここがドリブルで突破できない理由。
もう一度伝える。
「サッカーは騙し合いのスポーツ」
（パスもできるよ～、でドリブル）
これができないからドリブルが下手。
ドリブルしかできないボールの持ち方をしている
ボールの持ち方ってめちゃくちゃ大事。
ボールの置き所で、ディフェンダーは奪えるか、まだ奪えないかが決まる。
下手な子は必ずと言っていいほど、
ボールを股の下に入れる。
だからドリブルしか選択肢がない。
だから奪われる。アプローチされてしまう。
頭が下がっている
これもさっきを伝えた通り。
そもそも頭が下がっていたり、
ボールしか見ていない子も
（ドリブルしまーっす！）という
メッセージをディフェンス側に与えているだけ。
頭が下がるということは、周りを観ていない。
周りを観ていないということは、「パスが出せない」
スピードのコントロールができない
以前記事でも書いたが、
スピードのコントロールは僕がドリブルを低学年に教える時に、
一番大切にしているポイント。
ドリブル突破が苦手な子って、
突破の前のドリブルが大きくなりすぎたり、
止まれなくなる、
ココに抜けない原因があり、
スピードのコントロールをして、
緩急をつけたドリブルに変えなければならない。
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ドリブルが下手な子へ
- パスの選択も考えながらドリブルしよう
- ボールの持ち方は「聞き足」の前
- 顔を上げてパスの選択を広げよう
- ゆっくりドリブルして突破の瞬間にアクセルを踏もう
原因への改善はこの4ポイント
知ってる？？？
ディフェンダーって「予測」をしながらプレーする。
ボールを持っている相手の
- 観てる場所
- 体の向き
- ボールの持ち方
- 仲間（サポート）のポジション
さまざまな相手の状況を観て「予測」をする。
というとは！
予測されやすいプレーヤーは下手ってこと。
予測されないプレーヤーが上手。
僕が伝えたいお手本動画
はい、イニエスタです。
この記事を読んでプレーを見てもらえば納得すると思う。
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ようするに・・・
パスの選択を持ちつつドリブルで突破。（めちゃ顔上がってるね）
「パスの選択を持ちつつ」が前提で全てプレーをしているのがわかる。
だから足が遅くても、
フィジカルがそこまでなくても抜ける。
サッカーの局面に1対1はない
サッカーって
ゴール・スペース・相手・仲間・場所
さまざまな要素がある。
1対1になる場面って実は一個もない。
その様々な要素をいかに自分が利用できるかで、
ドリブルがうまいか下手かは決まる。
うまいヤツって（まとめ）
うまいヤツって、
パスしそうで、いきなり抜いてきたり、
ドリブルしそうで、パスを使ったり、
つかみどころのない選手。
それは
- パスの選択も考えながらドリブルしよう
- ボールの持ち方は「聞き足」の前
- 顔を上げてパスの選択を広げよう
- ゆっくりドリブルして突破の瞬間にアクセルを踏もう
で解決できる問題。
ドリブルで突破したいなら、パスができるようになれ！
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