いいね!から始まるいまドキの
恋婚スタイル「マリッシュ」/R18
名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
トレセン:5年間
(ブロックU10/U11/U12監督経験あり)
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
うちの子体力がないから毎日走ってます!
よし!毎日走り込みだ!
お前ら全然走れてない。明日から毎日入り込みだ!
残念ながらまったくの無駄!
正しくいうと、サッカーの体力はそれではつかない。
▼この記事でわかること
※前提は小学年代
・走り込みはいかに無駄か?
・効果的な走り込みとは?
サッカーの走り込みはムダ!?
誰もが知っているとおり
「サッカーは走るスポーツ」
走れないとやれない。
走れないチームよりも
走れるチームの方がゼッタイに勝つ可能性は高い!
やっぱりサッカーは「走れてナンボ」だ。
ただ!
サッカーの「走り」とは一体何を指すのか?
そこから深堀していこう。
走り込みの歴史
サッカーで「走り込み」が定着してしまったのは、
高校サッカーにある。これは間違いない。
高校サッカーの強豪校だった「帝京高校」や「国見高校」
が良いお手本ともいえる。
辛い練習=走り込みのメニュー
走り込みで精神面体力面を鍛え
逆境にも屈しない強い精神力を鍛え上げたのだ。
(当時は本当にすごかったし強かった)
実際に僕も当時帝京高校が高校選手権で
優勝した時の選手に中学校・高校生年代を教わった。
- 対外試合で負けたら走って帰るのは当たり前
- 走り込みがきつすぎてわざと転び、ドロ水を飲む
- タイム内に入らなければ一本にカウントされないため、遅い仲間の髪を引っ張ってタイムに入れる
・・・こわ。
このようなチーム高校サッカーで
優勝してしまったから。。。
「あ、、、やっぱ走り込み大事なんだ。」
と日本全国に浸透してしまった。
しかし、実際に強かったことは間違いない。
徹底的な走り込みによって
「オレたちの練習量には勝てない!」という自信や精神力で
強豪校となったことは確か。
これは「心肺機能」が発達する時期の15歳~18歳ころの話で、
小学校年代で「走り込み」をしても、
時間のムダと僕は考える。
それよりも、
やるべきことは沢山あるし、
小学生年代でこそ、発達することも多くある。
それは、
「技術の習得
これは後程触れよう。
走り込み経験エピソード
僕が小学校時代はまだ「走り込み」が肯定されていた。
そのあとの中学・高校年代を合わせると、
ほんと一生分くらい走ったと思っている。
10kmのランや500mのインターバル走
タイム内に1人でも入れなかったら、
何度でもやりなおし、
しまいには後輩の背中を後ろから押して、
タイムに入るといったこともやった。
ただね、
今思うと、
過酷なトレーニングをしてきた忍耐や自信はついたけど、
サッカーの試合をフルに走れる体力はつかなかったなと今になって思う。
ではなぜサッカーの体力をつけるために「走り込み」はムダなのか?
✅久保選手のいかに「久保」になったか?が詰まった本
【こどものプレー動画を送るだけ?】うちのこドウデスカ?【分析します】
なんで走り込みがムダなの?
これが陸上選手であれば、
競技としての体力はつくと思う。
しかし、サッカー選手です。
サッカーの体力というkとおをもう一度考えよう。
サッカーの動き
サッカーの動きを分解してみよう。
- ゆっくり走る
- ダッシュで走る
- 止まる
- 飛ぶ
- 転ぶ
- 斜めに走る
- 後ろ向きで走る
- その他数百種類・・・
ボールや仲間・相手に合わせて運動するスポーツなのだ。
いきなり走ったり、
いきなり止まったり、
いつダッシュするかは外的要素で決まることが多い。
ようするに
ただ単純に走っていても、
サッカーにつながる体力はつかない。
では、
サッカーに必要な大量をつけるためには?
もっと効果的なトレーニングを紹介しよう。
効果的なトレーニングは?
ボールポゼッション(ボールを保持するトレーニング)
それかよ!
と思うかもしてないが、
サッカーの試合に近い状態(判断がある)で、
ボールポゼッションのメニューに強度を足していく。
- 相手仲間の人数
- ボールの個数
- 広さ
- タッチ制限
などのルールを加えることで強度が変わり、
「サッカーの体力」をつけるメニューへと変化していく。
例えば、
サッカー的要素と走力が合わさったメニュー、
サッカーの体力をつけるためには、
このような「サッカーの中で強度を高めていく」
プロチームでも、素走りをやらずにこのような
サッカーを取り入れたフィジカルトレーニングを
取り入れているチームも増え始めている。
ようするに
小学校年代の走り込みはムダ。
サッカーの体力は走り込みでは身につかない。
走り込みで得られるのは「忍耐」と「自信」だけ。
それよりも、
「トレーニングの強度」を上げて、
サッカーの体力をつけよう。
そして、小学校年代で最も発達する
「技術習得」に時間を使おう。
心肺機能は16歳から。
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