【サッカー】怒鳴るコーチがダメな理由【正直ラクしてます】

✅怒る？叱る？考えさせられる本👇

【こどものプレー動画を送るだけ？】うちのこドウデスカ？【分析します】

あなたのチームはこんなコーチ？

• いつも怒ってる
• いつも吠えている
• こども・保護者を威圧する
• こどもが怯えている
• プレーするのが楽しそうじゃない

怒鳴ってチームを強くしようとするコーチは

はっきりいってダメなのよ。

怒鳴るコーチがダメな理由

こういうコーチみたことあるよね。

めちゃくちゃ怒鳴る。

罵声浴びせる。

いつも怒っている。

保護者のみなさんこれダメなんだよ。

あなたの息子・・・

成長できていないよ。

今後も成長しないよ。

「怒鳴るコーチ」と

「こどもの成長」を

刷り合わせながら深堀していこう。

怒鳴るコーチがダメな理由

結論から言うと、

「自主性」が育まれないから

こどもは成長しない。

特にサッカーの成長過程にある、

小学生年代のこども達は、

失敗と成功を繰り返しながら

学び成長を遂げていく。

●自主性=問題解決力

そう、

サッカーの自主性とはコレ👆

• 集合時間に慌てたくないから、準備を事前にする。
• 試合に集中したいから忘れ物を自分でチェックする。
• プレーを成功させるために考えプレーする。
• 勝ちたいから、チームに良い影響を与えようとする。

自分で考え行動する力。

特に小学生年代にとっては、

この自主性がある子とない子では

大きな差が開いてしまっている。

●怒られるからやるはマチガイ！

• コーチに怒られるから、あいさつする。
• コーチが怖いから全力でプレーする。
• コーチが観てるから声をだす。

「怒られないように頑張る！」

う～ん。。。

なんのためにサッカープレーしてる？

これって自主的じゃないよね。

●本当にあった心的外傷後ストレス障害

大声の叱責で5歳児がPTSDに　「しつけだから当たり前」という大人の「常識」が覆る最新の脳科学

※弁護士ドットコム様リンク

☝この記事を要約すると・・・

• 当時5歳の女の子が、秋祭りで駄菓子を勝手に取ったことにより、80歳男性に大声で叱責された。（怒鳴られた）
• その後父と男性が口論になる。（怒鳴り合い）
• これにより、女の子は夜寝る時に怒鳴られた思い出を思い出すことになり、心身不安定に（PTSDに）
• 「あのおじさんが夢に出てくる」
• 「紙にクレヨンで真っ黒に塗りつぶされた絵」
• 主催者側に190万円の賠償請求

過酷な体験がトラウマとなり、

PTSDを引き起こしてしまった。

う～んなんか、

スポーツの世界でも

起こり得る事象だと思うなあ。

でも怒鳴られているチームって強いのよ

これ、

共感してくれる保護者の方多いと思う。

うちのチームのこども達よりも

• 声を出す！
• きびきびしてる！
• 負けん気が強い！
• 勢いがある！

こんな印象をお持ちでは？！

いえいえ、。。

優しいコーチでも強いチームは沢山あるし、

むしろ、

全国大会に行けば、

優しいコーチ・・・

というより

こどもにあまり干渉しないコーチの方が多い！

●怒鳴りコーチの強さのヒミツ

怒鳴られてるチームって

本当は、

答えをもらってプレーしてるから強いんだよ。

• あがれ！
• 前でるな！
• 打て！
• 広がれ！

こども達は答えをもらうと、

迷いなくプレーできる。

①「答えを与える時」

②「答えを与えない時」

「育成と勝利主義」の両輪で考えたとき、

この2つを

上手にバランス良く指導しなければならない。

●怒鳴られチームの弱点

怒鳴る監督がいなくなると、

たちまちパフォーマンスはめちゃ下がる。

だって、「自分達で考えてプレーする」ことを学ばないから。

これが問題解決力とつながる。

結局、

怒られながら正解を与えてもらい

プレーしているだけで、

コーチの操り人形ってところ。

こんな感じ👇

怒鳴る⇒一番カンタン

これ、

一番カンタンに強くする方法。

でも単発的で、

成長なし。

●先輩コーチのエピソード（経験談）

怒鳴るコーチの理想は速いパス回し。

とにかく

「2秒以上」ボールを持たせない。

2秒以上持ったもんなら

• 怒鳴る！
• 吠える！
• 罵倒する！
• たまに暴力・・・

そんな様子だからこども達は、

と「コーチの求める答え」のみを追い求めていた。

そこそこ強かったし、

一見強いチームではあったけど、

常々疑問に思ってたことは、

✅僕の大好きなコーチの1人。この人すごい！👇

怒鳴られた選手からプロは生まれない

過去に、

Jリーグの小学生年代の出身チームを調べたが、

「え！あのチームから全然プロなってないじゃん！」

「あのエースの子、プロなってないじゃん！」

「え！サッカーやめちゃったの？！」

だいたいが、

中学校や高校年代で埋もれて、

消えてしまっていた。

そう、ドロップアウト（落ちこぼれ・脱落）

やっぱり・・・

自主性が足りなかったから？・・・

やっぱ怒鳴っちゃダメなのよ

小学生年代では「自主性」を育んで、

自分でなんでも

すすんでやれる子にしなければならないのよ。

僕も、

小学校の時のコーチは

平日のトレーニングに来るのは

トレーニングラスト30分とかだけ、

それまでの練習を

ドクターバックの中に入っている

「コーチからの指示書」笑

そう、

「本日のメニュー」を

キャプテンだった僕が教える。

そんな毎日だったから

このトレーニングは

こうやったほうが上手になる！

と考えていた。

家でポジションやシステムを考えて

コーチに提案したことだってあった。

今思うと、

「自主的に行動」していた。

コーチが全て管理

コーチに全て与えられていてはダメ。

✅本当にそうおもう・・・👇

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だから怒鳴るコーチはダメ（まとめ）

怒鳴るコーチがダメな理由は、

こどもの自主性が育めないから。

怒鳴る指導は一番カンタン。

怒鳴れば誰だってやる。

でも、

根気よく、

こどもの自主性を育みながら

指導するのは至難のワザ。

でもね、

そこがコーチとしても楽しさでもある。

サッカーはこども達のもの、

コーチのものでも保護者のものでもない。

プレーする本人のもの。

あくまでも、

自主性。

それが成長過程で一番大切なもの。

怒鳴るコーチはラクしてます。

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