【サッカー】こどもと自主練【こんなボールを蹴ってあげよう】

突然ですが、

休日の昼間、

こどもと自主練習に付き合うあなた。

公園で2人でボールを蹴り合う

いったいどんなボール蹴ってる？？？

実は、

ココにもこどもが上手になる秘訣が隠されている。

結論　良いボールを蹴ってはいけない

良いボールを蹴ってはいけないことが結論。

自分が良いキックのお手本になろうとしていない？

お手本を見せて学ばせる。。。

それも一つの手法かもしれないが、

サッカーの経験のないお父さんもいらっしゃる。

ムリしなくていいのよ。

ムリして間違ったお手本ばかりやっても意味ないんだから。

そもそも上達を考えれば良いボールなんか蹴らなくていいのよ。

詳しく説明しよう。

良いボールを蹴らなくてよい3つの理由

①試合中は必ずしも良いボールがくるとは限らない

自分がいくら良いイメージをしてボールを受けようとしても、

仲間のボールがイメージ通りじゃない時って

ゲームの中ではたっくさんある。

ようするに

ゲーム中は

「予期せぬボールをファインプレーしなければならない」

ということ。

いつも良い準備をして、

どんなボールにも対応しなくてはならない。

✅このような仲間のミスを

ファインプレーしてこそ良い選手だ。👇

※ヨロシクくん様リンク

よって、

お父さんは「良いボールを蹴ってはいけない」

②集中力が増す

お父さんとただ蹴って、

トラップしてただけるだけの時間なんてもったいない。

色々なボールをこどもに蹴ってあげよう。

色々なボールを蹴ることで

（次どんなボールがくるのか？）

常に集中してやるだろう。

僕なら

「いろいろなボールを蹴るから、

四角（マーカーで囲う）の中で上手にトラップしてね！」

そう、

ボールへの執着心を養わせるのだ。

よって、

お父さんは「良いボールを蹴ってはいけない」

③問題解決力こそがサッカー

来たボールに対して

瞬時にプレーを決める。

サッカーでは局面局面で、

こどもでも40分のゲームの中で、

50回～100回程度

「プレーを選択する」という場面が現れる。

例えば、、、

• パスがきた
• ボールはズレている
• 相手は後ろにいて右からプレスにきた

だから？

「右手でブロックし左足のアウトサイドでターンをする」

とかね。

このように瞬間瞬間でベストチョイスを求められるサッカーでは、

「予期せぬ事態」が多いかもしれない。

ここでファインプレーできる選手が僕は能力のある

選手だと思う。

よって、

お父さんは「良いボールを蹴ってはいけない」

え！遠藤保仁選手も？！

ボールを一緒に蹴ったことはありますが、特にアドバイスしたことはありません。
「こうして蹴れ」なども言ったことはありません。

ただし、ボールを蹴り合うときに息子の足元にボールをあまり返さない、ということはしていました。

「足元ばかりにボールを返すと上手くならない」と考えていたのです。
足元にボールを返すと、「ただ蹴ればいい」という感じになりがちなので、それを避けるためにわざとボールを足元からずらしていたのです。

すると、自然に体を動かしながら「どうやって止めようか」ということを考えて学ぶと思ったのです。
もちろん、息子にそうした狙いを言ったことはありません。

妻も僕も「なにがなんでも息子にプロになってほしい」と思って育てているわけではありません。
「楽しめればいい」という感じです。

※少年サッカーを極める様リンク

やっぱり・・・

ゼッタイそうだよね。

こどもに良いボールをけっちゃダメなんだよ。

そこに成長があるんだよ。

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記事のまとめ

ようするに

お父さんが

「良いボールを蹴る」ことで

こどもの成長は止まる。

反対に、

「良いボールを蹴らない」ことで

こどもは成長する。

お父さん！

こどもの自主練習に付き合う時は、

ムリにお「お手本」になろうとせずに

次どんなボールがくるんだろう・・・

とあえて考えさせよう！

さて、自主練アイテムといえば

✅コーンは絶対大きいほう！カラー豊富です。

✅マーカーは万能です。

✅低学年に良い！ランダムに置き素早く順番に踏もう！

✅一人で壁あてができる！超おすすめ