こどもの体がカタい
ストレッチをさせるにも
どれをやればいいのかわからない・・・
どんなストレッチがサッカー少年にとって良いの?
お風呂あがりの10分程度でできる
最低限やるべきストレッチを知りたい!
僕が現役時代からお風呂上りにやり続けた
サッカー少年がやるべき最低限の
おすすめのストレッチを教えます!
体は柔軟性があるに越したことはないからね!
今日からストレッチをやろう!
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
トレセン:5年間(ブロックU10/U11/U12監督経験あり)
B級ライセンス(A級ジェネラル取得見込みあり)
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から教わったことが僕の財産。
そもそもストレッチはなぜ必要?僕がこども達にはこう伝えます!
体の柔軟性は技術を入れる器
僕がいつもストレッチの重要性を伝える時には、
技術を入れる器だと伝えます。
つまり、
体が柔らかければ柔らかいほど、技術の器は大きくなるということです。
・・・どういうこと?
図で表します👇
体の柔軟性は技術を習得するための必要不可欠な資本なのです。
良い選手は必ず言われる言葉
「動きがしなやかだね」
これは体の柔軟性によるものです。
腰・股関節・ひざ・足首の動きがスムーズで
上半身と下半身の連動がうまくいくため、
「動きがしなやかだ」と言われるのです。
そう!
サッカー選手であれば体が柔いに越したことはないのです!
ストレッチは体の正しい動かし方を見つける第一歩
大宮アルディージャフィジカルコーチの大塚慶輔さん
ストレッチには、大きく分けて2つの効果があります。それがパフォーマンス向上と疲労の軽減です。とくに昨今の子どもたちは、サッカーならサッカーだけと、幼少期から専門特化する傾向にあります。そのため、下半身は動かすことができても、上半身をうまく使えない、動かすのが苦手という子も少なくありません。
大宮アルディージャのフィジカルコーチを務める大塚慶輔さんは、現代の子どもたちに必要なトレーニングについて、こう述べます。
「いまの子は、昔と比べて、遊びの多様性がなくなってきています。サッカーをする子は、朝から晩までサッカーしかしていないことが多いですよね。僕が子どもの頃は、サッカー以外に野球をしたり、ドッジボールをしたりと、たくさんのスポーツを遊びの中でしていました。そうすることで、肩周りの柔軟性を獲得したり、様々な動きを習得していった経緯があります。いまの子どもたちは早い時期から専門特化しているので、動きづくりは意図的にやる必要があると感じています」
最低限のおすすめストレッチ(上半身/下半身/番外編)動画
2022年度版【サッカー少年用】おすすめの水筒20選【メリット/デメリット解説】
まとめ
実は、
最低限と題名にはありましたが、最低限でも15通りです。。。
全身の柔軟性を上げるためには最低15通り必要なのです。
「千里の道も一歩から」同様、お風呂上がりの10分。
たったの10分あれば柔軟性が身につきます!
もう一度言います。
柔軟性は技術を入れる器です。
ぜひ、試してみてくださいね!