サッカーとコーチとブログ

サッカー経験:15年 指導経験:17年目 小学校年代を中心に5,000人以上のこども達から教わった、「コーチとは」 「教えることの難しさと楽しさ」 「小学生年代のこども」 「保護者のかかわり方とは」など 「サッカーのすばらしさ」を独自の視点で想いのまま発信します。

指導系

【動画付】サッカー初心者のこどもを持つ親のための超カンタンなサッカーの教科書【2022年度版】

投稿日:

サッカーを始めた我が息子。
「パパサッカーおしえて!」
「いっしょに自主練につきあって!」
とこどもがいうものの・・・

いったい、
サッカーの何をどう教えたら良いのか・・・
自主練に付き合うときはどんなことをしたら良いのか・・・
「そもそもサッカーってどんなスポーツ?」
「どうやって教えたらいいの?」

サッカーの経験がない私にとっては
かなりの高いハードルにブチ当たってしまった。

僕も昔そうだった。
サッカーのしくみや
教え方をまったく理解していなかった。

どのように「サッカー」をこどもに伝え、
どのようなコーチングやメニューを与えて
こどもをレベルアップ
させるのか?

まるでわかっていなかった。。。

「気持ちが足りない!」
「走れ!」
「負けるながんばれ!」
恥ずかしながらこんな
声掛けをしていたような
記憶が・・・

この記事をよんだらコレができます👇

こどもにサッカーをわかりやすく説明することができる。
こどもに自信を持ってアドバイスすることができる
こどもに自主練メニューを与えられる。
こどもとの信頼関係が生まれる

名前:非公表
サッカー経験:15年
指導経験:17年目
トレセン:5年間
(ブロックU10/U11/U12監督経験あり)
B級ライセンス
キッズリーダーインストラクター
初級障がい者スポーツ指導員
サッカー・フットサル3級審判
初めまして。
小学校年代を中心に
5,000人以上のこども達から
教わったことが僕の財産。


サッカー初心者のこどもを持つ親のための超カンタンなサッカーの教科書

サッカーというスポーツは

サッカーとはボールを奪い、

ゴールを奪うスポーツ

相手より1点でも多く得点することができれば勝つのがサッカー

めちゃくちゃ単純なことを言っているが、、、

実はここを飛ばして指導をしてしまうコーチは大勢いる。

まずはこのサッカーの目的を理解しよう。

この目的から逆算されトレーニングは成り立っていくのだ。

攻撃の目的は

ゴールを奪う(得点)

全ての攻撃時のプレーは

効果的にゴールを奪うために

「どのプレーを選択するか?」ということになる。

▼攻撃時の優先するプレー

  1. シュートを狙う
  2. ゴールに迫る(前進する)
  3. ボールを失わない

守備の目的は

ボールを奪う

ゴールを守る

多く間違えてしまうコーチや親が多い守備の目的。

目的は2つあるのだ。

どちらか一つにはならないのだ。

なぜならば、

サッカーというスポーツは

常に攻撃と守備が入れ替わり常に双方向の攻防が繰り広げられるからだ。

わかりやすく言えば野球は一方向だ。

野球は一方が攻撃、一方が守備となるがサッカーは違う。

ゴールを守りながらボールを奪うことを考え

ボールを奪いにいきながらゴールを守ることも考える必要がある。

とても大切なポイントだ👆

サッカーのシーンは大きく分けて4つ

  1. 攻撃をしているシーン
  2. 守備をしているシーン
  3. 攻撃から守備に移り変わる瞬間のシーン(ボールを奪われた!)
  4. 守備から攻撃に移り変わる瞬間のシーン(ボールを奪った!)

特に大切なのは、3と4だ。

移り変わることを「切り替え」とも言う。

奪った瞬間は相手の守備ブロックの形成が崩壊しているので、

ここが得点のチャンスを作りだすポイントとなる。

反対にボールを失った瞬間というのはピンチになってしまう。

4つのシーンがすべてつまった動画👇

親からこどもに伝えられるプレー中の心得3つ

親からこどもに伝えられるプレー中の心得

・常にボールに関わる(自分で奪って運んでシュートする)

・取られたら取り返す

・チャンスなら前へ・ピンチなら後ろへ

・常にボールに関わる(自分で奪って運んでシュートする)

あなたのお子さんはゲーム中、

どこにいることが多いかな?

ボールの近く?

ボールよりはるか遠く?

まずは、

常にボールに関われるようボールに寄ることが即決だ。

僕が初心者のこども達や低学年のこども達に伝えるのは、

自分でボールを奪って自分で運んで自分でシュートすることを目指そう!

と言う。

サッカー初心者のこどもに、

ひろがれ!
パスしろ!
周りを観ろ!

これは

まったくいらないのだ。

「なぜ?」がそもそも理解できていないから必要なし。

それよりも、

まずは自分でサッカーをしてみることが第一優先なのだ。

例えてみよう👇

新しいチャレンジに大切なのは「まずはやってみる」こと

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もしもあなたがまったく経験したことのない、

ソロキャンプをしようと考える。

(ええっと、これが必要であれが必要で・・・)

(ネットで調べたらこんなものか・・・)

ある程度は準備できるでしょう。

いざソロキャンプへゴー!

そして帰ってきて思うことは山ほど!

全然準備不足だった!

(ランタンは絶対あったほうがよかったなあ)

(このマキの量だったら朝までもたなかったなあ)

(寝袋だけでは雨の時は寒すぎるから毛布が必要だったなあ・・・)

など本当の気づきというものはまず自分でやってみて体験してみて気づくものなのだ。

まず体験をしてみることで真の気づきが生まれる。

サッカーでもおなじだ。

まずは自分でやってみることが第一優先なのだ。

まずは自分自身でボールを奪い・運び・打ってみる。

その過程の中でこども達も学んでいくのだ。

ずっと運んでると相手に囲まれたなあ・・・
どうしたら良いのかなあ・・・

ここで初めてパスのメリットを知ることができる!

なので、

まずはボールの近くに寄っていき

「自分で」プレーさせることを心がけてみよう。

・取られたら取り返す

これはプロサッカー選手でもやっていること。

幼少期から大人までずーっと言われ続けるのがこの言葉。

サッカーは取られたら取り返すのは

サッカーの原理上必要不可欠なのだ。

同じ動画となるが、

このシーンでもボールを奪われた瞬間に

5人の選手が囲みボールを奪い返しているのがわかる。

幼少期から「奪われたら奪い返す」というクセをつけよう。

技術ではなく意識に問題なので

こどもに言い続けるしか術はない。

・チャンスなら前へ・ピンチなら後ろへ

サッカーの基本は

全員で攻めて、全員で守る(奪う)ことだ。

昔のサッカーでは完全分担制のため、攻めと守りが分裂していたが、

今のサッカーはそうじゃない。

ポジション関係なく

チャンスなら攻める、ピンチなら守る(奪う)

言い返せば

チャンスならボールより前へ走る

ピンチならボールより後ろに下がる

これが鉄則。

やっぱりサッカーは走るスポーツで。

走れないとダメ。

初心者のこどもがやるべき自主練はコレ

初心者のこどもがやるべき自主練はコレ

①ける

②とめる

③はこぶ

サッカーの基本中の基本がこの3つ。

自主練では基礎の土台をしっかり培おう。

チームのトレーニングで「基礎」の時間が圧倒的に不足している

今小学生年代での全体練習で基礎練習が圧倒的に足りてないのだ、

その原因として、

トレーニング時間の短縮があげられる。

昔は2時間のトレーニングがスタンダードであった。

しかし、

オーバートレーニングや

ケガ人の続出などから

トレーニングの時間を

1時間15分または1時間30分に設定しているチームが増えている。

そうなると、

限りのある時間の中で

基礎トレーニングに時間を割くよりも

全体でのコンビネーショントレーニングや

戦術トレーニングに時間をかけることのほうが

効果的だと考えるチームが増えている。

よって、

サッカーで大切な

「ける・とめる・はこぶ」に費やす時間が

全体のトレーニングでは取れないのだ。

何が言いたいかというと。。。

基礎トレーニングは自分で時間を見つけてやらなければ

個人のレベルアップは確実に望めないということ。

基礎トレーニングやりましょう!

実際に僕がチームの低学年に提案した基礎トレーニング

①8の字ケンケン(片足バランス)

②フォームの確認(ける)

③3つのとめかた(とめる)

④8の字ドリブル(はこぶ)

①8の字ケンケン(片足バランス)

サッカーは片足のスポーツだ。

片足でボールを「けったりとめたりはこんだり」しなければならない。

片足で自分の体を支えることが特に低学年では必要な運動能力の一つ。

②フォームの確認(ける)

ポイント👇

  • 軸足(支える足)は少し話す手のひら1つ分
  • 斜めに足をボールに入れよう
  • 膝は内側を向く

軸足は近くに置け!

といわれているコーチがいるかもしれないが、

インステップでボールをける場合、

軸足が近すぎると

足を倒して蹴ることが難しくなり、

指にボールが当たってしまうため、

軸足は離そう。

素人の典型的な蹴り方はガニまたキック。

膝が外に向いてしまいひざ下を上手に使うことができない。

この動画面白いです👇

③3つのとめかた(とめる)

こどもは好んでキックやドリブルの練習はするが、

ボールを「とめる」ということを疎かにしてしまう。

ボール感覚を養い

ボールをピタッと思ったところに止められるように訓練してみよう。

④8の字ドリブル(はこぶ)

ボールを思い通りに扱う。

ボールを犬のように手なずける。

サッカーをボールを自分で自由自在に操ることができなければできない。

ボール感覚を養うためにも、

8の字に沿ってはこぶ訓練をしよう。

コレだけは言うな自主練時の親の心得

反対に言ってはいけない言葉も存在する。

その言葉は、

「今のは決めろよ!」
「しっかり入れろ!」
「ナイスシュート!」

ようするに

結果だけを切り取ることだ。

なぜか?

なぜダメだったか、なぜ良かったのかをわかることが上手になる秘訣だからだ。

今のシュートは踏み込みがボールより後ろにあったから入らなかったね!

今は足の甲にボールの真ん中に当たっていたね!ナイス!

このように結果に結びついた過程を詳しく説明してあげることが、

自主練に付き合うことなのだ。

おもしろ記事:【サッカー】怒鳴るコーチがダメな理由【正直ラクしてます】

人気記事:【サッカー本】サッカーIQドリルはなぜ売れているのか?【コーチの僕が実際に解いてみました】

自主練が充実するおすすめアイテム

✅リフティング上級者向け!

✅ドリブル時に最適!

✅ゴールや跳ね返りがあればモチベーションアップ

✅息抜きに・・・面白サッカーボール

まとめ、こどもの心を大切に育てよう!

おとうさん、おかあさん

こどもだった時の自分を思い出そう。

わからないことがわかるようになった時の喜び。

できなかったことができるるようになった時のあの感覚。

今こども達はそんな時期に直面している。

常にトライアンドエラーの繰り返しでレベルアップしていくのが人間だ。

こどもを認めながら見守ってあげることが大切だ。

自主練いっしょにやってみよう!

-指導系

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