●こどもより大人がふざけると・・・
研究結果から言うと。
- 正義感が芽生える
- 善悪の判断をする
- 注意をすることを恐れなくなる(正義感)
- 他者の気持ちがわかる子になる
キッズ年代を教えている時にいつも思ってたのは、
「どうしたら心の成長ができるかなあ」
その中で僕は、
ベテランコーチから「極意」を学べたので皆さんに共有する。
●キッズの特徴
- 試し行動
知っている方もいると思うか、
「コイツどこまでやったら怒るんだろう・・・」コレ
僕たちコーチは日々試されているのだ。
(大きな声で泣いたらどうなるかな)
(頭たたいたらどうやって怒るかな)
(ワガママ言ったらキレるかな?)
これは信頼ができるコーチなのか?を試している行動。
はたまた、
(この人はオレと一緒に楽しくあそんでくれるのか?)
という試し行動でもある。
そして、「心の理論」が芽生えてくる時期でもある、
自己判断ができてくる時期。
よい⇔わるい
すき⇔きらい
または他者の気持ちを考えられる時期。
●エピソード
これは実際僕がまのあたりにし、この記事を書こうと思った瞬間の出来事。
メインコーチ:ハイ集合して~!
こども達:わいわいがやがや(集まってくる)
ベテランコーチ:(設置してたコーンやらマーカーをわざと倒す)
メインコーチ:あ~ベテランコーチが全部たおしちゃった~(涙)
こども達:ベテランコーチ何してるの!ダメでしょ!
こども達:メインコーチが困ってるよ!
(こども達が倒れたコーンを直す)
●エピソードからわかったこと
- 大人が「悪い子役」をすることでこどもの中で正義感が芽生える。
- メインコーチが悲しんでるのをみて、善悪が生まれる。
- 注意することを恐れなくなる。
- メインコーチが悲しんでるのをみて、他社の気持ちを汲み取ろうとする。
前文でも書いたが、
こどもより大人がふざけるとこどもはちゃんとする。
僕の経験の中からだけど、
保護者がこどもの前で面白かったり、
笑顔があふれていたり、
良い意味で適当だったり、
こどもをある程度放置している保護者のほうが、
「正義感の強い良い子」が多いと感じる。
●おわりに
このエピソードの体験をした時に、
僕はベテランコーチのすごさを知った!
(なるほどコーチが先に悪い子になることでこどもに善悪の判断をさせているのか!)
・・・
多分狙いのあるベテランコーチの「導き方」だったと思う。
多分。。。
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